サラリーマンこそ実践すべきおすすめ節約術10選!

節約
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コロナ以降、世の中の常識が一変して生活スタイルが大きく変わった方も多いと思います。

特に家にいる時間が長くなって食費や電気代が増えたという人も多いのではないでしょうか。

サラリーマンが脱会社依存を実現するには「本業」「副業」「投資」の3つの柱、つまり「稼ぐ力」「増やす力」が大事なわけですが、同時に「貯める力」も重要な要素です。

貯める力というのは出ていくお金を減らすこと、つまり支出を減らすことに他なりません。

そこで今日は、一般家庭で外してはいけない節約チェックポイントをご紹介します。

節約については多くの情報がありますが、ここではサラリーマンの一般家庭にとって現実的で尚且つ本当に効果のあるポイントを選んでいます。

ここでは今日明日すぐにできることから、大きな契約の見直しまで順番に並べています。契約の見直しについては個人ですべての情報を比較するのは難しいため、便利な比較サービスも紹介していますのでチェックしてみてください。

節約チェックポイント10選

できるだけ外食をしない

基本的なことですが、まずは外食の回数を減らしましょう。家族で頻繁に外食をする場合は年間で見ると相当な額になっています。

例えば家族4人で食事をしてさらにビールなんか注文する場合は簡単に5,000円を超えてしまいます。

レストランのメニューには誘惑がたくさんあり、ついついおいしいものを頼みがちですが、無駄な出費を減らすにはこの外食を減らすことが最初の一歩です。

サラリーマンのランチも同じです。

例えばランチを1,000円とした場合、週5回で5,000千円、月20日間で20,000円、年間にすると24万円という額になります。

仕事中のランチはささやかな楽しみでもあり貴重な交流の場であるケースもありますので極端に減らすことはできないと思いますが、週1回でも弁当にするだけで、年間48,000円の節約になります。

しかも外食というのは単純に高い、というだけではなくほとんどの場合味付けが濃いため健康にもよくありません。弁当を持参するのが難しければ、思い切って「プチ断食」の日を1日作るのもおすすめです。

断食は胃腸の休息になり健康にもいい効果があるので一石二鳥です。

安売りでたくさん買わない

これはどちらかというと主婦に多い傾向ですが、「安売りで買えるから」という理由で買わなくてもいいものまで買ってしまう人が少なからずいます。

安売りは確かに魅力ですが、本当にお得なのは「いずれにしろ買う必要があったものを安売りで買う」という状態です。

「安く買えたから」という理由で本来メニューになかった刺身が食卓に並んだり、季節終わりのセールで衣類が増えたりすることが多い場合は一度見直すようにしましょう。

ちなみにこの後出てくる「ふるさと納税」も同じで、生活に必要なものをふるさと納税を利用して購入するからこそ本当にお得になるわけです。

フリマアプリを活用する

最近はフリマアプリの普及で個人でも簡単にインターネットを通じて中古品を販売することができるようになっています。

家中の不用品を探してメルカリで販売する人も増えていますが、副業の初めの一歩としても不用品の販売はおすすめです。

そのような背景もあって、メルカリなどのフリマアプリには日常生活で使用するちょっとしたものでも、程度のいい中古品がたくさん出品されています。

もちろん店舗で販売している新品に比べれば使用感はありますが、まだまだ十分使用できる品物がたくさんあります。

日常生活でなにか購入する際は、まずはネットでの安い中古品で代用できないか常に確認するようにしましょう。

それだけで年間にすれば数万円の差が出てきます。

また、新品で購入する際は要らなくなった際に売るときのことをも考え、なるべく万人受けするような色や形を選び、箱や包装品も保管しておく癖をつけるといいでしょう。

面倒なフリマアプリへの出品を代わりに!【マカセル】

キャッシュレス決済を利用する

買い物の際に現金を扱っている人がまだまだいるかもしれませんが、効率よく節約を続けるためにはキャッシュレス決済を利用することが大事です。

今やほとんどの店舗でなんらかのキャッシュレス決済が可能になっていますが、会計をキャッシュレスで行うことで小銭を扱う手間がなくなるだけではなく、ポイントを貯めることで結果的に家計の節約につながります。

また、キャッシュレス決済に移行することで、簡単に自分の支出の記録を見ることもできますので自然と無駄遣いを減らすこともできるようになります。

さらにATMに並んで財布に現金を補充するような必要もなくなりますよ。

キャッシュレス決済と言っても種類もたくさんあってどれを使ったらいいかわからない、という方もいると思いますので、ここでは主なキャッシュレス決済の種類をご紹介します。

 キャッシュレス決済の種類

・スマホアプリ(QR/バーコード決済)を使った決済

  • PayPay
  • LINE Pay
  • 楽天ペイ
  • メルペイ
  • d払い
  • au Pay

・カードを使った決済

  • クレジットカード(後払い) 
  • デビットカード(リアルタイム決済)
  • 電子マネー(チャージ式)
  • プリペイドカード(チャージ式)

種類がたくさんあってどれを使えばいいかわからないという方は、クレジットカードとスマホアプリ、それぞれどれか1つか2つに絞り、1万円以上の場合はクレジットカード、コンビニなど日常の買い物はスマホアプリ、というふうに使い分けるようにしましょう。

中でもおすすめなのは、クレジットカードは楽天カード、スマホアプリは楽天ペイ、と楽天グループに集中させてポイントを効率よく貯める方法です。

ちなみに楽天グループ=楽天経済圏を活用する方法はこちらの記事をご覧ください。

楽天経済圏のメリットと導入までの6ステップを徹底解説
楽天経済圏という言葉を聞いたことありますか? 聞いたことはあっても「なんかよく分からないしめんどくさい」と思っている人もいるかもしれません。 この楽天経済圏はサラリーマン世帯にとって非常に大きな経済的メリットがあります...

通信回線費を見直す

電気ガス水道の基本的な生活インフラに続く固定費として挙げられるのがインターネット回線費用です。

コロナ禍以降、小学校中学校の授業もオンラインで行われることもあり、また副業を行うサラリーマンにとっても快適なインターネット環境は必須と言えますね。

しかし、昔契約したままの回線を使い続けているような場合は割高なプランのままになっている可能性もありますので、インターネット回線費は必ず見直すべきチェックポイントの1つです。

一般家庭のインターネット回線の月額費用の平均は、約5,000円と言われていますので、それを超えるようでしたら一度見直すようにしましょう。

実際にインターネット回線を見直すにはプロバイダの乗り換えを検討することになりますが、既存の契約を解約する場合は違約金が発生する場合があります。

スマホと同じくインターネット回線にも解約月が設定されているのが普通で、一般的には2年か3年の契約期間で自動更新となっています。

そのためまずは既存契約の内容を確認することが必要です。

プロバイダの乗り換えの際に大事なポイントとなるのは、

  • 工事費が無料、もしくは割安
  • 月額利用料が安い光回線
  • 接続機器レンタル料が無料
  • 既存契約の「違約金」が発生しないタイミングで乗り換える

という点です。

ここまで読んで「安くなるのは分かるけどいろいろ面倒で選べない」という場合は、条件に合った最も安い光回線プランを一括比較できるサービスを使うことをおすすめします。

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ふるさと納税で必要なものを調達する

サラリーマン家庭の節約に欠かせないのがふるさと納税です。

聞いてはいるけど面倒なので利用していない、という方はもらえるお金を捨てているのと同じですので早速今年から利用するようにしましょう。

ふるさと納税とは、全国の自治体を自由に選んで寄付をするというもので、その寄付金のうち2,000円を超える部分について所得税の還付、住民税の控除が受けられる、というお得な制度です。

詳細は以下の記事をご覧いただきたいと思いますが、寄付をする際に大事なのは、「返礼品は、いずれにしろ食べるものや使うものを選ぶ」ということです。

全国津々浦々の名産品が並んでいますので惹かれてしまうのですが、ティッシュペーパーなどの消耗品、お米や醤油などの必ず消費する食料品を選ぶことで節約効果を最大化することができるのです。

電気、ガス会社を見直す

節約をする上で王道中の王道と言えるのが「固定費の削減」ですが、一般家庭にとって電気代とガス代は固定費の代表選手と言えます。

固定費は毎月自動的に発生するため一度設定すればその後も節約効果を継続させることができますが、節約のために電気やガスの契約を切り替える、という発想を持っている人はまだまだ少ないのではないでしょうか。

これまで電気は地域の大手電力会社としか契約できませんでしたが、2016年から始まった電気の自由化により、契約する電力会社をさまざまな会社から選ぶことが可能になっています。

家庭環境にもよりますが、電力会社を切り替えるだけで、それまでと同じ電気の使用量なのに毎月の電気代が1,000円~2,000円ほど下がることが期待できます。

自由に電力会社を選択できる、と言われても一体どの会社を選べばいいのかわからないし手続きも面倒ですよね。そのような場合は、数ある電力会社を比較して最もお得な電力会社を選ぶことができる無料一括見積サービスが便利です。

電力会社選びなら【エネナビ】

電気と同じくガスに関しても自由化が進んでいます。

これまで都市ガスは地域の大手都市ガス会社と契約するしか選択肢がありませんでした。ところが、2017年に始まった都市ガスの自由化をきっかに、たくさんの企業が都市ガス業界に参入することになり、契約できる都市ガス会社の選択肢が大幅に増えることになりました。

これにより自分の家族構成、住環境に合った都市ガス会社と契約することができるようになっています。こちらもガス会社を比較検討して最適なプランを見つけることができる無料サービスをご紹介します。

ガス料金プランを比較してガス代を今よりお安く!【ガスチョイス】

ちなみに都市ガスに比べ、プロパンガスは都市ガスよりもガス代が高くなりがちです。ざっくりですが、同じ使用料で比較するとプロパンガスは都市ガスの1.5~2倍程度の価格となっています。

そのため、プロパンガス会社を変更することも大きな節約につながる可能性があります。

最近は、都市ガスに匹敵するくらいの安い料金プランを提供している会社もありますので、高いプロパンガス料金で契約している場合は、プロパンガス会社の変更をぜひ検討してみてください。

オトクなプロパンガス料金のご提案はこちら

格安スマホに乗り換える

インターネット回線と同じく、スマホ代も通信費としてもはや欠かすことのできない固定費となっています。

2021年以降は楽天モバイルの参入などもあり、大手キャリアもこぞって格安プランを発表していますのでスマホ代の月額平均費用は徐々に下がりつつあります。

それでもオプションなどをつけたまま、まだまだ高額な料金を払っているケースも多くあります。

大手キャリアの平均月額使用料は6,000円~8,000円と言われていますが、これを格安スマホに変えることで一気に3,000円程度まで下げることができます。

その場合、年間にするとおおよそ5万円程度の差が出ることになります。

格安スマホというのは、MVNOと呼ばれる自前の通信設備を持たない通信会社が提供しているSIMフリーの割安なスマホのことです。

MVNO各社は大手通信会社から回線を借りているだけなので、その分設備費用が不要となり割安なプランのスマホを提供することができるわけです。

実際、格安スマホに乗り換えた人の80%~90%は、乗り換えたことに満足していると言われています。

現在のスマホ代が、6,000円を超えているような場合は、格安スマホへの切り替えを検討してみてください。

保険を見直す

サラリーマン家庭のとって、保険の見直しも固定費を大きく減らすことができる手段の一つです。

特に若いころに勧められるままに加入してそれっきりになっているような場合は、大きな節約につながる可能性があります。

実は日本人は保険好きと言われるくらい保険に払う費用が大きいと言われており、不要な補償内容が含まれたまま高い保険料を払い続けているというケースがたくさんあるのです。

そのような場合は、適正な保険内容に見直すことで、月額の保険料が1万円程度も安くなることもあります。

とはいっても電気料金やスマホプランと同じく、保険も種類がたくさんあり複雑なので何を見直していいのかわからない、という人も多いと思います。

そのような場合は、無料で相談できる保険の見直しサービスを利用するのが得策です。相談したからと言って必ず切り替えなければいけないということはもちろんありませんし、「実はどこか特定の会社の商品を勧められる」といったことももちろんありません。

保険の見直し相談サービスもいくつかありますが、業界最大手の1つで全国各地に窓口がある    保険見直しラボがおすすめです。

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住宅ローンを見直す

サラリーマン家庭の節約チェックポイントの最後は住宅ローンの見直しです。

何においても手数料やローンの利息というのはできるだけ最小限に抑えるのが基本です。

その点で住宅ローンは利息だけでも数百万円となりますので見直し効果は大きなものになります。

個人的には住宅ローンは繰り上げ返済をしてできるだけ早く返済するべきという考えなので、私自身はかなり切り詰めた節約生活により35年ローンを11年で完済した経験があります。

とにかく早く返してしまった方がいいと思って、余暇や余剰にあたるものを日常生活からほとんど削除していました(汗)

しかし現実はなかなかそうもいかないわけですが、その場合は住宅ローンを借り換えることにより大幅に返済合計額を減らせることができる可能性があります。

ただし、住宅ローンの借り換えにはそれ自体に数十万円の手数料がかかるため、それ以上のメリットがある場合に限られます。

一般的にその目安は

  • 残高が1000万円以上
  • 残り期間が10年以上
  • 借り換え後の金利差が1%以上

と言われています。

とはいっても住宅ローンもなかなか個人で最適な借り換えプランを見つけるのは難しいものです。

特定の銀行に相談してもその銀行のプランを勧められるだけです。電力やスマホと同じようにやはり専門家に任せるのが得策です。

住宅ローンの借り換え一括比較サービスの場合は、借り換えの成果が期待できない場合は費用が発生しませんのでその点でも安心です。

ここでは20以上の銀行を比較して最適なプランを紹介してくれるサービスをご紹介します。

業界初!成果報酬型ローン借り換えサービス「住宅ローン借り換えセンター」

 以上、サラリーマン家庭の節約ポイント10選をご紹介しました。

過度な節約はストレスに繋がりますので、適度に調整することも大事です。

また、節約で浮いたお金を書き出すなど、目に見えるようにすると継続するモチベーションにもなります。ここにあるチェックポイントを全部実行すれば、年間で大きな差額となりますので是非実行してみてください。

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