子どもをバイリンガルにしたい!
と考える親御さんは多いと思います。
それでなくても小学校5年生から英語が教科として始まることを考えると、できるだけ早く英語を習わせたいと考えますよね。
そうはいっても何をさせればいいかわからない、というケースもあると思います。
教材だけ揃えても子どもが興味を示さなかったり途中で飽きてしまったり、、、
といったことも心配です。
そこで今回は、数ある英語教材の中でも確かな効果があり、何より子どもが
楽しみながら英語に触れることができる「ハッピーイングリッシュ」をご紹介します。
ハッピーイングリッシュとは
子供をバイリンガルにする英語教材ハッピーイングリッシュは子どもが楽しみながら英語を身につけることができるように開発された英語教材です。
開発者は、イムラン スィディキという人物で、YouTubeでは10万人を超える
チャンネル登録者を獲得し、アプリのダウンロードは50万を達成している人気英語講師です。
イムラン先生は、上智大学大学院に在学しているときから英会話スクールで
講師をしていましたがその中でも人気トップの講師でした。
これまでに英語参考書の著書も数多く手掛けており、人気英会話スクール
「コペルの英会話スクール」の創設者でもあります。
ハッピーイングリッシュは、そんなイムラン先生が「やらされる英語」ではなく、
子どもに「英語は楽しい」と思ってもらえるように作った英語教材です。
英語がペラペラになる学習法とは?
2-1、完全コピー
子どもは本当に物まねが得意です。繰り返し流されるテレビCMのセリフを
いつの間にか口調もそっくりに真似ていた、という子どもの姿を目に
したことがある方も多いと思います。
英語の学習には実はこの能力が大きな武器となります。
子供には耳にしたことをそっくり真似する能力があります。
これは我々大人にはなかなかできないことです。
この子どもの特性を活かしてお手本の英語の発音・リズムを完全にコピーするつもりで
真似をする練習を繰り返すと、ネイティブ特有の発音・リズムを習得することができるのです。
ただ、同時に子どもは飽きっぽいのも特性です。
一度面白いと思ってもすぐに飽きてしまうことがあります。
そこでハッピーイングリッシュが注目したのが「チャンク&リズム」です。
チャンク&リズムをうまく取り入れることでまるでゲームをしているような感覚で、
飽きずに楽しく学習できます。
ハッピーイングリッシュの教材には、このように子どもの特性を生かし楽しみながら
自然と英語の発音が身につく工夫がふんだんに盛り込まれています。
2-2、スローリスニング
子どもが真似をする際に必要になるのがスローリスニングです。
子どもに言葉を教えるときも同じですね。
分かりにくい言葉や難しい言葉を教える際は、ゆっくりとしたスピードで話していたはずです。
さらに、もし上手に単語を言うことができなかったときは、音節ごとに区切って
教えていたのではないでしょうか。
ゴチャゴチャとした音の塊をなんとなく聞くだけでは、正しい英語の発音は身につきません。
英単語を音節単位でゆっくりと聞き取り、そして同じように音節単位でゆっくり発音します。
英語を学ぶ初期の段階で正しい発音を身につけるために、
まずは徹底してネイティブの音を真似ることが重要です。
2-3、登場人物になりきる
そして最後の仕上げは臨場感を持ったスピーキング練習です。
効果的なのは感情を込めて登場人物になりきって練習することです。
できるだけお手本の英語音声の発音・リズムを忠実に真似します。
状況・場面・登場人物の感情と結び付けてスピーキングすれば、
状況に応じて自然と英語が浮かぶようになります。
これこそが英語ペラペラになる秘訣です。
ハッピーイングリッシュがおすすめの理由
3-1、日常で使えるフレーズが満載
誰しも経験があると思いますが、教科書にありがちな
That is a hospital 「あれは病院です」
のような英文は、正直全く面白くありません。
それは実際に使う場面をイメージできないからです。
ハッピーイングリッシュでは日常生活ですぐ使えるフレーズ、
使ってみたくなるフレーズが満載です。
例えば
What’s for breakfast? 「朝ごはんは何?」や、
Did you watch Doraemon last night? 「昨日の夜、ドラえもん見た?」
のようなフレーズです。
このようなフレーズであれば興味をもって進んで学習していきます。
しかもハッピーイングリッシュで学べる英文は実は助動詞や現在完了形といった
高度な文法項目が散りばめられています。
楽しく学習しているうちに、いつの間にか中学生レベルで学ぶ英文が
習得できるようになっています。
3-2、一流イラストレーターが手がけたキャラクター
ハッピーイングリッシュは、オオノマサフミ氏が手がけたオリジナルキャラクターと
イラストを使用しています。
イラストを使っているのは楽しく学べるようにすることだけが目的ではありません。
英文とイラストを結びつけることによって強く記憶できるようになるからです。
英文とイラストが一対一になっていますので、イラストを見て英語を言う練習もできます。
CDが聞けない時も楽しく学習ができます。
3-3、声を出して英語を言いたくなるチャンク&リズム
ハッピーイングリッシュ最大の特徴の一つがチャック&リズムです。
チャック&リズムはビート音に乗せて英文をリピートする練習です。
段階的に真似する英文を長くしていきますので、これまで英語に全く
触れたことがない子どもでもいつの間にかフルセンテンスを真似できるようになります。
子ども自身が「できた」という実感が得られるので英語を学習することが
楽しくなってきます。
ハッピーイングリッシュの教材の特徴
4-1、ネイティブの発音がまるわかり「ゆっくり発音」
教材には、ゆっくりスピードの英語音声が収録されています。
これによってネイティブがどのように発音しているのかよくわかります。
ゆっくりスピードを聞き、正確に真似をすることによって、子どもたちは
ネイティブの発音に近づきます。
4-2、英語の発音・リズム・強弱が自然と身につく「チャンク&リズム」
リズムに合わせてお手本の英語をリピートしていきます。
段階的に真似する英語を長くすることにより、無理なく長文をリピートする
ことができるようになります。
その結果、英語の発音、リズム、強弱が自然と身につきます。
4-3、話す筋肉を身につける「3ステップスピーキング」
ハッピーイングリッシュでは、「真似る」「試す」「実践する」の
3ステップスピーキングシステムで「理解している英語」を
「使える英語」へと変化させていきます。
- 日本語を聞いた後の英語を真似る
- アウトプット後に英語の確認をしてもう一度真似る
- 登場人物になりきって喋る
これは大人向けの学習でも定評のあるメソッドです。
4-4、カリスマ講師イムラン先生の「動画による発音・フレーズ解説」
CDを聞くだけでは理解が難しい発音について、動画で口の開け方や舌の位置を
わかりやすく解説していきます。
英語界のカリスマ講師イムラン先生の授業で楽しくわかりやすく学習することができます
教材の概要と価格
ハッピーイングリッシュの対象年齢は、5歳~12歳です。
子供をバイリンガルに育てるために、年中から小学校6年生程度までを対象に
開発された英会話教材です。
5歳から小学校卒業までこの時期に継続して学習することで、
英語がスラスラ口から出てくるようになります。
以上、子どもが英語を好きになって楽しみながら進められる「ハッピーイングリッシュ」をご紹介しました。
もちろんこれだけでいきなりバイリンガルになることは難しいと思いますが、幼少期に英語を好きになれば、中学校でも得意科目になって高校や大学でバイリンガルになることは十分に可能です。
ハッピーイングリッシュは英会話教材ですが、英検対策に特化した教材はこちらの記事をご覧ください。
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