「エッチってなに?」と子どもに聞かれたら。性教育におすすめの絵本

子供の教育
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「性教育」って時々聞く言葉ではありますが、具体的に考えたことがある方は

少ないのではないでしょうか。

特に子どもが小さいうちは積極的に考えるような機会もないですよね。

実際に私「とあるサラリーマン」も、まさか自分も直面する場面が

来るとは思っていませんでした。

(うちの場合は正確には妻が直面したのですが)

今や時代も変わって性に関する情報がネットにあふれていますので

子どもたちは勝手にどこかでそういう知識をつけて成長していくものだ

と思っていました。

が、ある日突然聞かれたんですね(妻が)、

うちの場合は

子どもはどうやって生まれてくるの?

というオーソドックスなもの(だったらしいです)

質問したのは当時小学校6年生だった次男ですが、

さすがに妻もいきなりだったらしく「えっ?」となって

なんか適当に「病院でお医者さんが出してくれる」的な回答で

ごまかしたようです。

東京都教育委員会が過去に調査した結果によると、

小学校で性教育を実施している、もしくは実施する予定がある、

という学校の割合は8割程度だという記録があります。

その方法は学校次第で、保険の先生が担当するケースもあれば、

担任の先生が担当するケースもあるようです。

勝手ながら保護者としては、方法はお任せするので学校でやってほしい、という思いがありますよね、正直。

これがドラマか何かだと、キムタクとか福山雅治みたいなイケてるお父さんが

「お前な、人間って言うのはな、、、」

などと格好よく話すシーンも想像できますが、

これが一般家庭ではなかなかそうはいきません。

そこでズバリ、こどもに「性」について聞かれたらどう対応するか、

1つおすすめの絵本をご紹介します

これは大阪のABCテレビニュースのyoutube公式チャンネルにある

【命の話】警察官や助産師が教える新しい性教育とは・・・被害を防ぐため正しい知識を

という動画の中でも紹介されている絵本です。

【命の話】警察官や助産師が教える新しい性教育とは・・・被害を防ぐため正しい知識を

雲のくもくんをはじめ、子どもが親しみやすい登場人物でありながら、

子供たちを性被害から守るために必要な知識まで盛り込まれた内容になっています。

性的に大事な部分について、「プライベートゾーン」という表現を使っており

直接的な内容ではなくても、自分にも他人にも大切にしなければならないこと、

他人にしてはいけないこと、などがわかりやすく表現されています。

あとはできるだけ自然にこの絵本を読ませることですが、

さすがにそのくらいは直接声をかけるのがいいのではないでしょうか。

それも難しい、という場合はさりげなくリビングに置いておく、、、

などでもいいかもしれません。

男の子であっても女の子であっても、性に関して自分を守り他人を守るための

最低限の知識は、小学生くらいで教えてあげるのがいいかもしれませんね。

 

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