コロナ禍でオンラインMTGが増加したことでビジネス英会話力の向上が必要になっている方も多いのではないでしょうか。
というものオンラインで容易に他部署や関係会社とも繋がることができるようになったことで、メンバーの中に外国人社員が入る割合が増えているためです。
時差こそあるものの、海外の事業所とオンラインMTGを実施する回数が増えた方も多いと思います。
日本人はペーパーテストには対応できるものの、実際のコミュニケーションスキル、特にスピーキング力が弱いことはよく言われています。
教育上の視点で様々な議論がありますが、その原因は英語教育において「アウトプット」の時間が圧倒的に少ないことが原因の1つであることは間違いありません。
当たり前のことですが、日本人が「英語を話す」ためには、「英語を話す練習」をする必要があります。とにかく自分の口から声に出して英語を話す時間を多く確保する必要があるのです。
そこで今回は「話す」ことに特化し、しかもビジネス英語を題材に練習することができるプログラム「SpeaKing Biz」をご紹介します。
出張や赴任時はもちろん、オンラインMTGで外国籍社員と英語で会話する力を習得するためにおすすめのプログラムです。
SpeaKing Bizとは
SpeakingBiz(スピーキングビズ)は、ビジネス英語のスピーキングを強化するための中級者以上(TOEIC 600点以上が目安)を対象としたオンライン英会話教材です。
ユーザーの90%が海外に在住しているビジネスパーソンともいわれており、英語によるコミュニケーションスキルの習得が差し迫っている方に選ばれているプログラムとなっています。スマホがあればweb経由でいつでもどこでも学習することができます。
SpeaKing Bizの特徴
SpeaKing Bizは「ビジネス英語」を話せるようにすることを目的としたスピーキング特化型学習プログラムとなっており、以下のような特徴があります。
1、文の部品化→組立を繰り返す”積み木メソッド”
SpeaKing Bizの学習プログラムは「気がついたら複雑な文章も作れるようになっている」という体系になっています。
例えば「make」などの動詞を使って、最初はSVOといった簡単な構造の文を作成・発話する練習を行います。そのうえで段階的に、例えば不定詞を活用した文、関係詞を活用した文などで情報を追加した文を作成し発話を行っていきす。
これを繰り返すことで、ビジネスシーンでも通用するセンテンスを無理なく発話することができるようになるのです。
2、10,000回以上の圧倒的な発話練習量
SpeaKing Bizの学習プログラムでは、合計で10,000回を超えるの英文を作成し発話する訓練を行います。
英語を話すためには英語を話すための練習=アウトプットをできるだけ多く行う必要がありますが、SpeaKing Bizに取り組むことで自然とその練習ができるようになっています。
さらにネイティブスピーカーの音声を真似して発声する訓練も行いますので、耳と口をフル活用してビジネスで通用する生きた表現を覚えることができます。
3、MBAホルダーが作成した実践的なビジネス英語
一般的な英語教材の中には、「この表現はいつ使えるのだろう?」という表現が含まれることがあります。
それに対してSpeaKing Bizのレッスンで扱う英文は全てMBAホルダーが監修しているため明日にでも仕事で使える英語となっています。
実際に数多くの仕事の場面でビジネス英語を使いこなしているMBAホルダーが認めた表現を学習素材として学ぶことができるのは、ビジネスパーソンにとって大きなメリットと言えます。
4、圧倒的なコストパフォーマンス
英会話学校で受講する英会話講座は本人が発話している時間がどうしても短くなるため、本来必要な圧倒的なアウトプットの時間を確保することが難しいのが現状です。
それに対してSpeaKing Bizでは、学習者本人の発話にフォーカスされているため、非常に効率がよくコスパも高い学習方法となります。
参考までに発話1分あたりの費用を比較してみると以下のようになりますが、 大手英会話学校と比較して1/100の発話単価 であることがわかります。
SpeaKing Bizの学習メソッド
英語で話すべき場面で、とっさに英語の語順で言いたいことを組み立てられず、後からああ言えばよかったと後悔する、といった経験はありませんでしょうか。
とっさに英語で答えられないのは、日本語と英語の文の構造の違いが原因です。
日本人の英語学習者は、ほぼ全てこの語順の違いで戸惑ってしまうのです。
実は海外の日本語学習者も同様に日本語の語順の違いにつまづいています。
SpeaKing Bizでは、とにかく英文の構造を作ることに徹底的に慣れるために、 英文の構築を繰り返すことで脳に染み込ませるアプローチを取っています。その学習メソッドをご紹介します。
1、文の核となる動詞を軸に語順を覚える
レッスン毎に課題の動詞が設定されており、その動詞を軸に文の変形や組み合わせを学びます。 make, get, go, give, putなど英語の基本動詞は10程度で500以上の表現が可能とされています。
SpeaKing Bizでは100個以上の動詞を軸に、実際にネイティブが使う表現を学習します。
2、節の構築と組み合わせ方を覚える
一つの動詞で、基本形、時制、動名詞、不定詞、形容使節、副詞節、名詞節と文を作り直すことで、 文の作り方をマスターします。
さらに動詞の組み合わせや、難易度変更などで記憶するまで反復して学習することが出来ます。
3、ひたすら繰り返し脳に染み込ませる
例文表示から英文の発声までの制限時間を「無制限」「7秒」「3秒」と設定することが可能です。
一つの動詞を繰り返し発声することで脳に染み込ませると同時に、瞬発的に英文を構築することが 出来るようになります。
4、ゲーム感覚で楽しむ
単調なコースを繰り返し進めていくのではなく、レベル設定や難易度設定など、 自分に合った学習が可能です。
また学習の達成度を測るための進捗度評価やクリアバッヂなど、 楽しく続けられる要素も盛り込んでいます。
SpeaKing Bizに向いている人
SpeaKing Bizは、以下のような英語学習者に向いています。
・TOEICでは中上級とされるスコア(600〜800点)を取れるのだが、実際のコミュニケーションの場面では思うように言いたいことが言えない方
・ゆっくり考えれば文章を組み立てることができるが、その場でとっさに言いたいことを表現できない方
・音や単語は聞き取れるが、全体の文章の意味の理解が追いつかない方
SpeaKing Bizの料金
一括払いなので一見高く感じるかもしれませんが、1か月あたりで考えると、速習コース(6ヶ月)も場合でわずか約2,500円/月です。
格安オンライン英会話スクールの月5,000円以上(毎日1レッスンの場合)という相場と比較すると、SpeakingBizはその半額以下で済みます。
SpeaKing Bizの評判
最後にSpeaKing Bizの口コミをいくつかご紹介します。
片言の英語ではなく、完成された文章が自然に出てくるようになった。
シンガポール在住 / コンサル企業 / T.Oさん(38)
聞いた英語を日本語になおさず、そのまま理解できるようになった。
イギリス在住 / 商社 / C.Iさん(41)
ビジネスの議論に付いていけるようになった。
アメリカ在住 / 食品メーカー / A.Kさん(32)
複雑な文章でも英語の語順のまま理解できるようになった。
アメリカ在住 / MBA留学中 / K.Iさん(27)
日本人が苦手とする文の構造を作る脳トレ訓練として良い。語順に着目して部品から英文を組み立てるトレーニングを繰り返すことで、英文を瞬時に作れるようになるという仮説設定が面白い
⽇本MIT会 会員
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