子どもが小学生のうちに英検に取り組むことで中学校の勉強が楽になり、その結果高校受験に際しても大きなアドバンテージになることはこちらの記事で紹介していました。
ただそうは言っても家庭内でそこまで子どもの勉強を手伝うのは難しい、かといって小学生から塾に通わせるのもためらわれる、というケースも多いと思います。
そこで今回は、オンラインで無理なく英検対策ができてしかもリーズナブル、という「英検ネットドリル」をご紹介します。
英検ネットドリルは、学習トレーニング、予想問題、過去問という英検対策に必要なすべての教材が収録されているので非常にお勧めの教材です。
英検ネットドリルとは
【旺文社 英検ネットドリル】「英検ネットドリル」は、株式会社ショウインが株式会社旺文社の人気シリーズである、
『英検®でる順パス単』
『英検®過去6回全問題集』
『英検®予想問題ドリル』
のライセンスを受けて開発したeラーニング教材です。
利用者の9割が合格しているという質の高い教材となっています。
英検ネットドリルの特徴
1、英検対策の定番である旺文社の教材
英検対策教材と言えば何と言っても旺文社の教材が定番です。
その旺文社の英検対策教材の中でも最も実績のある『英検®でる順パス単』『英検®過去6回全問題集』『英検®予想問題ドリル』を丸ごと収録しています。
2、eラーニングならではの学習機能
弱点チェック機能、テスト機能、学習履歴管理機能など、ネット教材ならではの便利な機能が充実しています。
例えば「基本学習」では和訳がワンクリックで表示され、同時に発音のチェックや例文のリスニングもワンタッチで聞くことができます。
また、暗記チェックを入れると表示が薄くなる表示切替機能が付いており、暗記済みの単語や熟語が一目瞭然となっているなど学習の進み具合もわかりやすく確認できる設計になっています。
さらにノートも使いながら暗記学習を徹底すると、よりいっそう効果的です。
3、着実に定着させる仕掛け
「トレーニング」のパートでは、和訳、英訳の両方をテスト形式で学習することができるようになっています。
しかも自動正誤判定機能付きなので、間違ったその場でやり直すことができます。子どもはすぐに忘れてしまうので、その場でやり直せるのはうれしい機能です。
トレーニングは正解するまで先に進めない仕組みになっているので確実に記憶に定着させることができます。さらに「確認テスト」でおさらいテストがついていますので、弱点部分を集中して克服することもできます。
4、6回分の過去問
資格テストでは過去問が欠かせませんがそれは英検も同じです。
当然全く同じ問題が出題される可能性は低くなりますが、類似の良質な問題を解くことで大きな力になります。
英検ネットドリルにはなんと6回分の過去問がついており、さらに「トレーニング」「過去問テスト」「弱点チェック」という3つの学習メニューで効果的に取り組むことができるようになっています。さらに2位面接の過去問も見ることができます。
5、7日間完成 英検®予想問題ドリル
5級から3級へと難易度が上がるにつれ過去問だけではなく予想問題も解いておく必要があり、家で親が教える場合でも学習用の教材と過去問の他にもさらに予想問題を1~2冊準備する必要があります。
英検ネットドリルには最新の英検®に対応した本番形式の問題ドリルがついており、「トレーニング」「確認テスト」「弱点チェック」の3つの学習メニューで、英検対策の総仕上げができるようになっています。
このドリルでは、英検®の出題パターンごとにレッスン分けされた
「短文の語句補充」
「会話文の語句補充」
「会話文のリスニング」
など、7日間ずつで完成する予想問題に挑戦します。
会話文のリスニング問題では、CDを入れなくてもパソコンだけで、リスニング→解答選択→正誤判定→解説確認など一連の学習が完結するので、子ども一人でも簡単に学習を続けることが可能です。
便利な機能
英検ネットドリルではこんな機能があったらいいな、という希望にこたえる形で以下のような機能を実現しています。
1、辞書機能
「英検®ネットドリル」は、準1級~5級のでる順パス単シリーズの単語を完全データーベース化しています。
単語はできるだけ効率的に覚えたいところですが、ここでは意味の解らない単語にカーソルを当てると”英単語の意味が表示される便利な辞書機能を搭載しています。
これが長文問題等の学習で大きな威力を発揮するんです。
2、「確認テスト」
それぞれ収録されている問題の中から、毎回一定の問題数をランダム出題するネット教材ならではの学習機能が備わっています。
自動採点はもちろん、成績グラフ、チャレンジ回数、平均点など、子どもの実力を的確に分析してくれます。
3、「弱点チェック」
子どもが間違った問題だけをチェックしてリストアップしてくれる機能がついています。子どもは一度間違えた問題はなかなか覚えられないものです。
弱点チェックは再チャレンジして正解するとリストから消える仕掛けになっていますので、ここをクリアにしておけば、検定試験にも自信を持って望むことができます。
4、「全国模試」
英検ネットドリルには、何度でも受けられる全国模試モードがついています。
子どもの全国ランキングや、正解率に合わせて合否判定の目安にもなるコメントなどが表示されますので、モチベーションアップに大きな力を発揮します。
英検ネットドリルの料金
受験する級ごとに以下のようなリーズナブルな料金設定になっています。(表示は税込み)
5級: 7,700円
4級: 8,800円
3級: 9,900円
準2級: 11,000円
2級: 11,000円
準1級: 13,200円
家で問題集を揃えすべて親が教える場合よりは幾分高くなりますが、塾に行かずに同じ効果が得られることを考えると非常に割安な設定となっています。
ライセンスは1年間使い放題でパソコンの他、スマホ、ipadでも利用可能です。
以上、子どもの英検対策教材のご紹介でした。現在小学生の5年生から英語が教科として必修化されたことはよく知られていますが、6年生になると文法の学習も始まります。
中学生で初めてabcを習った親世代からみると結構難しい内容を学習していて
びっくりするものです。
英語は差がつきやすい教科ですので、早めに学習環境を整えてあげると
近い将来感謝されるはずです。
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