副業にもおすすめの治験ボランティアと登録方法

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手軽な副業の1つとして別の記事「治験ボランティア」を紹介しましたが、一定の条件が合えば誰でも確実にお小遣いが稼げる、ということで最近人気が上がってます。

一口に治験ボランティアと言っても実際には様々な種類があり、例えば糖尿病、喘息、花粉症など一般的なものから薄毛治療まで自分が気になる症状の治験を受けることができます。

そこで今回は、意外と知られていない治験ボランティアの中身と申込方法について、特におすすめの登録サイトと合わせてご紹介します。

そもそも治験とは

治験とは、医薬品や医療機器を研究するときに行う「臨床試験」のことです。新しく作られた薬は患者が問題なく使えるように、必ず厚生労働省の承認が必要になっています。

その承認には薬の効果や副作用など様々なデータを取る必要があり、その調査が治験と呼ばれているものです。

治験には病気の種類により、日帰りで終了するものから数日~数週間入院するものまで様々なタイプがあります。

治験ボランティアは全ての都道府県で実施されているわけではありませんが、大都市の他に地方で実施している例もあります。

治験ボランティアと治験バイトとの違い

治験ボランティアと治験バイトはほとんど同じものを指します。

なぜ呼び方が違うのかと言うと、治験を正式に受託している機関は、治験の参加者募集を行う際に金銭的な誘導で参加者を募集することは好ましくないと定められているためです。

そのため、「治験バイト」という表現を使わずに、「治験ボランティア」と表現されています。負担軽減金が出るため、報酬が発生するバイトとして捉えられることも多い治験ボランティアですが、社会貢献度の高いボランティアでもあります。

治験ボランティアのメリットとデメリット

メリット

1、負担軽減費が支払われる

治験ボランティアに参加すると、参加者に協力費として負担軽減費が支払われます。

これは、時間を拘束することによる謝礼の意味や、定められた食事内容や飲酒、喫煙の制限など、決められた生活をすることへの協力金となります。

一般的には日給制が多く、1日当たり1万円〜2万円ほどとなりますが、入院など長期の場合はさらに高い報酬となります。

万が一継続することができなくなった場合は途中で辞退することも可能です。

2、医師による検査や診察が受けられる

新薬を試すにあたり専門医による診断を受けますが、必要な場合は症状に合わせた精密検査を無料で受けることができます。

万が一治験に参加している最中や参加後に体調の変化が起こった場合は、もちろん医療機関が適切な治療、処置を行います。また必要に応じた補償制度も準備されています。

3、無料で健康チェックが受けられる

治験中は定期的に採血をはじめとした丁寧な健康チェックが行われますので、何か異常があればすぐに確認することができるようになっています。

治験ボランティアの中には健康チェックを兼ねて参加する人もいるくらいです。

4、新薬の効果を試すことができる

医師の管理のもと、治験で使用される新たな治療薬を試すことで改善の効果を期待することもできます。

治験で使用される薬は5年以上の年数をかけて基礎研究、非臨床試験の過程を経る中で安全性が確認されたものに限られています。

デメリット

1、日程や移動が制限される

治験は実施施設や日程が定められているため、決められた日程を確保しさらに入院の場合は指定期間はその施設で過ごす必要があります。

また、実施施設が遠方の場合は施設までの移動時間や交通費について事前に確認しておく必要があります。

ただし拘束時間が長い場合でも、自由時間は基本的に好きなことをして過ごすことができます。本や漫画の持ち込みも自由ですし、病院内にゲームなどの娯楽設備が準備されている場合もあります。

2、食事や飲酒、運動の制限がある

治験ボランティアに参加するにあたり、食事制限や運動制限など、治験に影響のある行為の制限や注意事項が定められています。

また、通い型の場合は服薬記録や日誌などを自宅で記入する場合もあり、そのような場合は自分で正確な記録をつけて提出する必要があります。

3、体調が悪化する場合がある

慣れないクリスの服用や採血により体調に変化が生じる可能性もあります。

服用する薬の内容や副作用の可能性については事前にしっかり説明が行われ、そこで不安を感じた場合はもちろん治験への参加を中止することも可能です。

治験の安全性

治験の基本原則として参加者の人権と安全を第一優先とし、治験実施までにとても厳しい基準、ハードルを乗り越えています。

また、どんなものであれ薬は身体に影響を及ぼすものです。基本的には良い方向に作用するものですが身体の相性や現在使用している薬や持病などで効き目や作用が変わってくることがあります。

実際に参加する際には詳しいご説明や検査を行ってからとなり、最終的には参加者が判断することになります。

                (コーメディカルクラブボランティア会 公式サイトより引用)

治験ボランティアに向いている人

治験ボランティアは通院型の場合でも薬の服用時間に指定があったり、入院の場合はさらに拘束時間も長くなるため、スケジュールに融通が利くことが前提となります。

入院型の場合は、読書やスマホゲームなどで長時間時間をつぶすことができること、また、施設内では集団生活となるケースもありますので、それが苦にならない性格の人に向いていると言えます。

期間中は起床時間や消灯時間、食事の時間も決められています。また、毎回のように採血があるので、採血が苦手な方は避けた方がいいかもしれません。

治験ボランティアの登録方法

治験ボランティアに応募するには最初にサイトに登録する必要があります。

お勧めなのは、通院型から入院型まで様々な症状の治験を行っておりさらに東京大阪の他、仙台や福岡などでも実施しているコーメディカルクラブがお勧めです。

1、会員登録

まずはサイトの会員登録フォームから登録します。これまでの病気や飲んでる薬などを記入すると自分に適した試験の案内が届きやすくなります。

2、予約申し込み

ホームページに掲載されている治験、または登録時の情報に合わせて届く案内から申し込みを行います。参加条件をクリアしていれば予約をすることができます。

3、事前検査

予約した病院・クリニックへ行き事前検査を行います。このとき治験の詳細な説明を受けますので問題なければ同意して参加します。

4、治験参加

検査後、治験参加に問題なければ実際の治験参加となります。治験内容やスケジュール、参加方法などは治験ごとによって異なるため、治験スタッフからの案内を確認します。

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他にも、1回の実施で終了する通院型から30万円程度まで負担軽減費が設定されている高額謝礼の治験を多く扱っている登録サイトもあります。

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以上、ちょっとした副業としても活用する価値のある治験ボランティアについてご紹介しました。治験ボランティアは、自分に合ったものを選べば、健康チェックも受けつつ謝礼ももらえる一石二鳥という側面もあります。治験で入院しながらたまったビジネス書を一気に読破したり、コロナ禍で旅行に行けない間に有給休暇を使ってお小遣いを稼ぐのもいいかもしれません。

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